前置詞も、正直
音の塊でフレーズをインストールしていくうちに
いちいち考えなくても感覚が掴めてきますが
なんとなくでもイメージを覚えておくと便利なので
参考にしてみてください!
【at】
at の基本イメージは
GoogleMapに出てくるピンのイメージ。
特定の場所や時間を指します。
I’m at Tokyo station.
今東京駅にいます。(東京駅にピンが立っている)
I’m at home.
今家にいます。(家にピンが立っている)
See you at 10AM tomorrow.
明日10:00に会おうね。(具体的な時間)
【on】
onの基本イメージは「接触している」です。
具体的な日付にも使います!
Let’s put the picture on the wall.
壁に絵をかけよう。(壁に接している)
There is a bug on the ceiling,
天井に虫がいる!(天井に接している)
I’m on the 2nd floor.
2階にいる(2階という床に接している)
Let’s meet on August 25th.
8月25日に会おう。(カレンダーの具体的な日付の上に接しているイメージ)
【in】
inは「〜の中」が基本イメージです。
→時間的な、期間の中
→空間の中
→状況の中
など全て使います。
I’m in the bathroom.
トイレにいます。(トイレという空間の中)
I’ll do it in my room.
自分の部屋でやるわ。(自分の部屋という空間の中)
I’ll do it in the afternoon.
午後やるわ。(午後という時間のくくりの中)
He’s in trouble.
彼は困っている。(困っている状況の中)
【to】
toの基本イメージは「矢印」です。
方向や動作の対象
どこからどこに行く、誰から誰に渡す。などを表します。
手紙の宛先を書くときも
To: Akane Moribayashi
のように書きますよね。
到達したいところに向けた矢印
と思ってください。
I’m going to the library tomorrow.
明日図書館に行くよ。(家→図書館)
Give it to him.
彼に渡しなさい。(妹→兄)
This bus goes to Tokyo.(→東京)
このバスは東京に行きます。
【for】
for の基本イメージは「向かっている」です。
「〜のために」「〜のための」
と言いたいときに使えます。
This train is for Kyoto.
This train goes to Kyoto.
はどちらも使うため混同されますが
あえて違いを言うなら
toはしっかり東京に到達する感じがあるのに対して
forの方が「東京方面行き」と少し漠然としている感じです。
I’ll do it for you.
あなたのためにやってあげるわ。
You drew this for me!?
私のために書いてくれたの!?
This is a present for you.
これはあなたのためのプレゼントです。
Hope this helps!